恋愛は脳が引き起こす幻であるという原点に立ち返れば本能に任せた相手選びは正しいのだろうかという疑問がわきます。
そこで恋愛感情を抜きにした最適な配偶者の選び方を考えてみます。まず男性、女性ともによりよい遺伝子のほうが生存確率は高いであろうという点に立ち返り、男女ともに優秀な相手を選ぶのが理論上では最適な相手だと考えることができます。男性であれば頭脳明晰で運動能力に優れていることが重要な条件です。女性でもやはり知力に長けて総合的な能力が優れていることが条件になります。
次に性格や家庭環境といった条件を考慮するとこれらは個体の優劣には関係してきませんが、安定した生活環境を継続するために大切な条件になってきます。性格が合わない相手とではよい家庭は築けませんし、どちらかの家庭環境が悪ければそれは男女の家庭にも悪い影響を間接的に与えることにつながります。
容姿等に関しては健康的で美しいことが求められることに変わりはないと考えられるのでこの点においても満たしておく必要があります。健康的であれば体を壊すことなく家族を養っていくことができますし、子孫もたくさん作れるだけの体力があることも示せます。美しければ他人を引き寄せるので将来よりよい個体に好まれることで優秀な遺伝子の選別権を優先的に得ることにつながります
こうやって理論的に最適な配偶者を見極めてみると世間一般でモテる人間とほぼ同一の人物像が出来上がりました。今まで人類が選んできた道は理論上においても正しかったことが証明された結果となりました
カテゴリー: 恋愛メカニズム
女性が寂しいと浮気をする理由
よく「女性は寂しいと浮気をする」といいますがこの理由を解明したいと思います。
女性が自分の子孫を残すためには男性と結ばれ子供を授かる必要があります。男性は自身が身ごもることはできませんが女性は子供を身ごもるのでその時人の助けを必要とすることが多くなります。そういう事情から女性というのは大切にしてくれる男性に惹かれるようにDNAに意識が組み込まれていると考えられます。
男性が女性を手厚くケアしてあげないと女性は不安になってしまいます。本当に自分のことを大切にしてくれていると思えないと女性はその本能に組み込まれた不安感から浮気に走るのでしょう。このことが「女性が寂しいと浮気をする」理由だと考えられます。
男性諸君は女性に浮気されないようにするためにはいつも優しくして女性を安心させてあげないといけないのです。男は大変です
恋愛は生き物のバロメーター
生物はこの世界に自分の種を次の世代につなげるために存在しています。そのため生物自体の目的は種を残すことに他なりません。
その理屈から導き出される答えは人間という生物にとって恋愛というのは最高のバロメーターだということです。恋愛がうまくいけばその生物のボルテージは上がっていくといえます逆に恋愛がうまくいかない時は生物としてのテンションも下がります
人間はこの地球上の生物の一つなので自然の法則には逆らえません。目的を達成するために人間は努力をしています。よく家庭や恋がうまくいくと仕事もうまくいくといいますがこれは好循環が好循環を呼ぶ自然的な流れです。生物としてのボルテージが上がれば自然に生活全体のボルテージも上がるのです。
すべてをうまく進めたい場合にはまず自身の恋愛を見つめなおすことが解決の早道です。